【Financial Express】JAAGO財団は、政府のデジタル・アイランド・モヘシュカリ(Moheshkhali)・プロジェクトの下で行われた、遠隔地教育プログラムの成功を祝うイベントを開催した。
イベントは今後の課題と機会を議論するため、ダッカのホテルで開かれた。バングラデシュコンピューター評議会のパーサプラティム・デブ会長が主賓で、プロジェクト責任者であるIOMバングラデシュのペッピ・シディク氏が特別ゲストとして参加した。その他、プロジェクトディレクターのザヒド・Md・ヒロズ氏らも参加した。
バングラデシュにとって、教育は最大の課題の1つだ。デジタル・アイランド・モヘシュカリ・プロジェクトは、バングラデシュの遠隔地に質の高い教育を提供しようと始まり、先日、3年の期間を終えた。
2017年4月、シェイク・ハシナ首相は、コックスバザール(Cox's Bazar)のモヘシュカリ郡とダッカを繋ぐ『デジタル・アイランド・モヘシュカリ』と名付けたプロジェクトを開始した。
ICT省、バングラデシュ・コンピューター・カウンシル、コリア・テレコム、国際移住機関（IOM）が、コックス・バザール県モヘシュカリ島で始まったプロジェクトを共同で実施した。JAAGOは実施パートナーとして、2017年4月から参加した。JAAGOは遠隔地教育プログラムを通じて10の公立小学校で英語教育を提供し、9千人の生徒を教え、住民2万人のeラーニング意識を高めた。
イベントにはモヘシュカリの公立小学校10校の校長やオンライン教師も参加した。イベントは小学校教師やオンライン教師、プロジェクトマネージャーらを表彰して幕を閉じた。
Bangladesh News/Financial Express Oct 31 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/education/celebrating-the-success-of-the-digital-island-moheshkhali-project-1572459974
翻訳：吉本
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