【Prothom Alo】今年、デング熱がバングラデシュに深刻な被害をもたらしたが、保健省は事前に発生を予測できなかった。全国の病院は患者の収容と治療に取り組んでいるが、保健当局は発生の規模について全く準備ができていなかった。
今週発表された保健セキュリティに関する世界的な報告書で、バングラデシュの保健部門の準備不足が明らかにされた。
報告書は、バングラデシュが緊急事態に対処する準備ができていないとした。また、公衆衛生当局と健康セキュリティを担当する関連部署との調整が完全に欠けており、公衆衛生や病気について近隣諸国と連携していないと述べた。
世界健康セキュリティ指数でバングラデシュは195か国中113位、平均スコアは35点だった。南アジア諸国では、インド、ミャンマー、ブータン、パキスタン、ネパールが、バングラデシュよりも高いスコアを獲得している。世界平均は42.2点だった。
【後略】
Bangladesh News/Prothom Alo 2 Nov 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/204259/Health-security-fares-poorly-in-Bangladesh
翻訳：吉本
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