【The Daily Star】2月6日から4日間、バングラデシュソフトウェア情報サービス協会（BASIS）は、ボシュンドラ国際コンベンションシティで国内ソフトウェア博覧会を開催する。

BASISソフトウェア博覧会(SoftExpo)の開会宣言はMd・アブドゥル・ハミド大統領が行う。トップICT企業や個人、主要政策立案者、業界リーダー、その他の利害関係者の存在を知らしめるため、およそ300の出展者が製品を展示する。

「ソフトエクスポは、国内ソフトウェア企業の能力を国際的な舞台で紹介するプラットフォームです」
28日、サイード・アルマス・カビールBASIS会長は、国内IT企業が事業を拡大するのに役立つと、事務所で開かれた記者会見で述べた。

博覧会には、インダストリー4.0ゾーンやエクスペリエンスゾーンなど、バングラデシュのICT部門の成長や発展を紹介する10のゾーンがある。BASIS副会長で博覧会委員長のムスフィクル・ラーマン氏は述べた。

その他、VATやデジタル教育、フィンテック、ソフトウェア、モバイルイノベーション、デジタルコマース、IT対応サービス、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)に焦点が当てられる。

国内外の企業間(B2B)のビジネスマッチメイキングセッションでは、スウェーデンや日本、オランダ企業などが参加する。また、このセッションでBASIS会員と取引がまとまった他業種10社を表彰する『BASISトップ10デジタル対応企業』賞の授与式が開かれる。

博覧会では約30のセミナーとセッションがあり、国内外の100人以上が講演を行う。

45以上の大学から2千人以上の学生が参加するICTキャリアキャンプも開催され、自らの革新的なプロジェクトを紹介する。

国内のICT産業は『デジタルバングラデシュ』の発展に貢献していると、イベントスポンサーであるダッチｰバングラ銀行のアブル・カシェム・カーン最高技術責任者は述べた。

記者会見には、BASISのファルハナ・ラーマン上級副会長やショエブ・アーメド・マスド副会長ら幹部も出席した。

バングラデシュ #ニュース #ソフトウェア博覧会 #BASIS

ソフトウェア博 2月6日開始