近隣国よりやや前に:SDG指数

近隣国よりやや前に:SDG指数

【Financial Express】バングラデシュは持続可能な開発目標(SDGs)指数2020で、インドやパキスタン、アフガニスタンなどの近隣諸国より達成に向けて進んでいることが明らかになった。

最近発表された最新指数では、前回より7つ順位を上げ、166カ国中109位だった。インドは117位、パキスタンは134位、アフガニスタンは139位だった。

昨年は162カ国中116位で、国全体としてランキングとスコアを改善した。

持続可能な開発報告2020は、すべての国連加盟国にSDGs指数とダッシュボードを提示し、6つの大きな変革の観点から持続可能な開発目標(SDGs)の実施について調査を行った。

報告書は、持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)とベルテルスマン・スティフトゥン(Bertelsmann Stiftung)の独立した専門家チームが作成した。

バングラデシュは、17の持続可能な開発目標のうち、2、3、6、9、11、16、17の7つの開発目標が到達までに大きな課題を残していること、6つが重要課題に直面していることを指摘された。

一方、12と13は達成したとされた。

「持続可能な開発目標はこれまで以上に必要とされています。社会的包摂、公共サービスへの普遍的なアクセス、グローバルな協力という基本原則は、新型コロナウィルスと闘うための指針であると同時に、パンデミックで引き起こされた経済危機を克服するために世界が採用すべき投資主導型の経済回復策の指針となります」
持続可能な開発ソリューションネットワークのディレクターで、報告書の第一編集者であるジェフリー・D・サックス氏は述べた。

Bangladesh News/Financial Express Jul 5 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bd-performs-better-than-neighbours-in-sdg-index-1593953625
翻訳:吉本

バングラデシュ #ニュース #新型コロナウィルス #SDGs #持続可能な開発目標