7月までに4千万人接種

7月までに4千万人接種

【Financial Express】バングラデシュは、インドの血清研究所から3000万回分、コバックスから1090万回分の新型コロナウィルスワクチンを輸入し、7月までに4000万人以上のワクチン接種を見込んでいる。

3日、ザヒド・マレク保健相は、ワクチンの配備及び管理関連会議を行った後、記者団に明らかにした。

マレク氏は、アストラゼネカ/オックスフォードで製造され、コバックスを通じて血清研究所が権利を取得したアストラゼネカワクチン1090万回分が5月までに到着するなど、ワクチンの第一次配分計画を明らかにした。

配布資料によると、血清研究所のアストラゼネカワクチンは、第1ラウンドで142カ国に合計2億3700万回分が配分される。

また、接種プロセスにおける調整問題を避けるために、15日ごとにワクチン更新会議を開催する予定だとした。

「これまで458万人がワクチン接種の登録を行い、330万人以上が接種しました。第二段階では、すべての教職者、一部の学生、バングラデシュ在住外国人、港湾や大規模ホテルで働く国民が接種することになるでしょう」

また、さらに多くのワクチンを購入するため、多数の開発パートナーが30億ドル(3330億円)の財政支援を行うことに合意したとし、適切な量のワクチンが利用できるようになれば、40歳の年齢制限は緩和されるだろうと述べた。

Bangladesh News/Financial Express Mar 4 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/40m-bangladeshis-to-be-vaccinated-by-july-1614828373
翻訳編集:吉本

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