【Prothom Alo】3日、ダッカメトロ鉄道6号線に使われるコンパートメント8両と4つのエンジンが、日本の神戸港からモングラ港へ到着した。

タイ船籍のMVSPMバンコックが午前11時頃にモングラ港へ到着、現在、第9桟橋に停泊している。

9月14日に神戸港を出港した同船は、車両の他、32個の荷物を運んできた。

「コンパートメントとエンジンの荷揚げ作業は、間もなく完了する見込みです」
モングラ港湾局長のモハマド・ムサ海軍大将は述べた。

客車6両が初めてモングラ港へ到着したのは3月31日、5月にも新たな6両が到着した。

プロジェクト実施主体のダッカ大量高速輸送社(DMTCL)によると、メトロ鉄道6号線第8期建設作業では、今後、24両の客車が輸入される。

車両を製造するのは日本の川崎ｰ三菱コンソーシアムで、車両には直流1500ボルトの電源が搭載される。ステンレス製車体には縦型の座席を配置、エアコン付きで片側に4つのドアが設けられる。

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新たなメトロ車両到着