お知らせ

2024/8/1 昨今のバングラデシュ情勢を受けてサイト更新を再開いたしました。

記事一覧

日曜日、午前7時30分。色や濃さ、大きさが様々な緑葉のすき間から、早朝の太陽が揺らめいている。街は深いまどろみから覚めようとしていた。私は娘を学校へ送り、彼女の試験が終わるのを外で待っていた。2時間も暇をつぶさなければならなかったので、ダ… 続きを読む

バングラデシュはオランダやオーストラリア、スペイン、タイ、マレーシアなどの国々をしのぎ、2050年までに世界で23番目に大きな経済国家となる潜在力を持っている。プライスウォーターハウスクーパース(PwC)による。 PwCはさらに、バングラデ… 続きを読む

内閣委員会はジャムナ川の分離された鉄道橋の具体的な設計準備やコンサルタントに日本企業を指名し、鉄道省に伝えた。政府は2023年までに約973.4億タカ(1372億円)の費用をかけ、既存のボンゴボンドゥ・ジャムナ橋の上流300メートルに4…. 続きを読む

バングラデシュ北部、ラルモニルハット(Lalmonirhat)県チャー(中州)地区の恵まれない子どもたちは、冬服や靴がないために苦労している。ラルモニハットサダー郡クラガットユニオンのダーラ川チャーに住むボワルマリ政府小学校5学年ソヘル・… 続きを読む

ブラック大学は昨日、独自の極小衛星を所有するバングラデシュ初の教育機関となった。学生3名が日本の大学の技術や設備を使用し、開発と組み立てを行った。 10センチ四方、1キロ程度の重さの”BRAC ONNESHA”は来月、JAXA(日本宇宙研究… 続きを読む

バングラデシュ南部は自然と資源に恵まれている。数日前、私はポトゥアカリ(Patuakhali)県カラパラ(Kalapara)郡ニルゴンジユニオンを訪問した。そこのナビプールは、ゴルパタ（ニッパヤシ）ジュースとグル（糖蜜）で有名な村だ。バング… 続きを読む

バングラデシュは水曜日、国境のナフ川で船を砲撃して漁師1名を殺害したとして、ミャンマーを”理不尽な敵対行為”だと非難した。ミャンマー軍の取締りから逃れようと、数千人のロヒンギャが国境を越えて来るようになった10月以来、緊張は高まっていた。… 続きを読む

政府はシレット(Sylhet)のオスマニ国際空港の既存の滑走路と誘導路の容量を拡大する取組みに着手した。国家経済会議実行委員会(ECNEC)は昨日、49億2千万タカ(70億円)のプロジェクトを承認した。首相は関連省庁に空港を近代化し、地… 続きを読む

アマン米収穫量の増加やボロ米栽培面積と収獲量の上昇予測により、2016-17年度のバングラデシュの米の生産面積と生産量が増加するだろう。アメリカ農務省(USDA)は昨日発表した。農務省は今年、アウス米、アマン米、ボロ米の収穫高予測を345… 続きを読む

インフレ率は数カ月間下降を続けた後、1月に0.12％と突然の上昇をみせた。背景には食料品価格、特に主食の米があった。 AHM・ムスタファ・カマル計画相はダッカ(Dhaka)で開かれた計画委員会でインフレ率を伝えた際、低品質米の価格上昇と年度… 続きを読む