来月、ダッカでデニムエクスポ始まる

3月1日、第三回デニム・ジーンズ博覧会がダッカで始まる。

ラディソンホテルで行われる2日間のショーは地方や国際的なデニムの顧客をターゲットにすると、イベントの主催者Denimsandjeans.comバングラデシュが昨日の声明で述べた。

バングラデシュは毎年さまざまな国に15億ドル以上のデニムアパレル商品を売り上げる、デニムジーンズの一大供給中心国だ。

「バングラデシュがアパレル産業に強いのは、他の国にはない縫製工場のサポートという強みを持っているからだ」Denimandjeans.comバングラデシュのサンディープ・Agarwalオーナーは声明で述べた。

バングラデシュは中国よりも多い、ヨーロッパへのデニムジーンズの最大輸出国であると彼は述べる。

ショーは一つの屋根の下、地球上から多くの重要なデニム愛好者を呼び、バングラデシュのデニム業界の更なる発展に役立つだろうと彼は述べた。

一方業界への注目と同様に、ファッションショーを通じて流行というものに光があたるだろうと、Agarwalオーナーは声明で述べた。

博覧会ではバングラデシュ、インド、パキスタン、ドイツ、トルコ、ブラジル、中国から参加した26企業が自社製品を展示する。

イベントは、バングラデシュとドイツ政府の共同プロジェクト、産業の社会・環境基準の促進(Promotion of Social and Environmental Standards in the Industry)から技術的支援を受けている。