ユヌス教授内省呼びかけ

ユヌス教授内省呼びかけ
グルシャン(Gulshan)のカフェ襲撃事件にショックを表明したノーベル賞受賞者のムハマド ユヌス教授は、本日、過激派に殺害された22人の家族を弔慰した。

「7月1日の夕方、罪のない人々を狙ったテロ攻撃の残虐さにショックを受けています。大切な人を失ったすべての方々に心からのお悔やみを申し上げるとともに、彼らの魂の平安をお祈りいたします」
ユヌス教授は声明を出した。

「私はバングラデシュが寛容で自由な国となることを願ってきました。この暴力の温床が私たちの国でどのようにして始まったのか、私たちは内省しなければなりません。私たちは恐怖や社会的、国家的制約を受けず、皆で分かち合え、誰もが居場所を持ち、自分の意見を自由に表現する権利を持てる社会を平和裏に作ろうとしています。私たちは今生まれつつある、平等と尊厳のある新しい世界の一員になろうとしています」

ユヌス教授は世界の主要国に対し、現在起こっている中東危機の平和的解決方法を見出すよう訴えた。
「私たちは毎日危機を見ています。ある場所での暴力は世界の離れた場所の暴力を生み出す。そういう事実を自覚しなければなりません」

「私たちは国際的に同じ価値観を広めようとしています。私は全ての国々に対して、中東の継続的な平和をもたらすための行動を取るよう訴えます。暴力や軍隊、テロリストは国や宗教に含まれてはなりません。力のある国々の皆さん、中東に平和をもたらすため、皆さんの間にある違いを克服してください。そうすれば世界中の都市や地域を平和にするため、より良いチャンスを得られます。私は平和のため、市民社会の指導者の方々に、暴力を止め、交渉の席に着くよう関連政党や超大国に圧力をかけることを訴えます」
The Daily Star July 05 2016
http://www.thedailystar.net/dhaka-attack/yunus-calls-soul-searching-after-gulshan-attacks-1250695
翻訳:ハセガワ

#バングラデシュ #ニュース #ダッカ人質事件