6つのエコ発電所承認

6つのエコ発電所承認
【Financial Express】政府は再生可能エネルギーから257メガワット(MW)の電力を作る6発電所の設置提案を承認した。

24日、AMAムヒト財務省が議長を務める『調達に関する内閣委員会』が承認した。

財務相は国政選挙5日前に開いた会議について、選挙ルールに違反していないとの所感を述べた。

6カ所のうち5カ所は太陽光パネル、1カ所は風力を使って発電する。

政府は今後20年間、1キロワットあたり9タカ(11.8円)程度で電力を購入する。

内閣府の関係者によると、合弁会社が256.5億タカ(339億円)かけて、ジャマルプール(Jamalpur)県で100MWの太陽光発電所を設置するという。

また、ドイツ2社とバングラデシュ1社のコンソーシアムが137.1億タカ(181億円)かけて、ポンチョゴラ(Panchagarh)県に47MWの発電所を設置する。

それ以外に、ニルファマリ(Nilphamari)県に50MW、ポンチョゴラ県に20MW、モウルビバザール(Moulvibazar)県に10MWの太陽光発電所を設置する。

さらに、インド企業3社のコンソーシアムが28.5億タカ(37.7億円)かけて、フェニ(Feni )県に30MWの風力発電所を設置する予定だ。

内閣委員会ではその他、1万基の配電用変圧器の購入やガス田採掘の保有権延長、泥・液体化学物質の調達に関する提案などを承認した。

委員会には首相のエネルギー問題顧問のタウフィク-e-エラヒ・チョードリー博士や、ナスルル・ハミド電力エネルギー鉱物資源担当国務相らが参加した。

Bangladesh News/Financial Express Dec 25 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/six-solar-wind-power-projects-get-approval-1545710993
翻訳:吉本
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