高速鉄道建設

高速鉄道建設
【The Dailyt Star】4日開かれた議会で、ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相は、ダッカ(Dhaka)とチッタゴン(Chattogram)を結ぶ高速鉄道網を建設し、所要時間を57分以内に短縮すると答弁した。

「現在、プロジェクトの詳細設計と実現可能性調査を準備する作業が進行中です」

「2018年1月29日、政府はバングラデシュ鉄道SASEC鉄道接続投資活動のため、技術援助プロジェクトの下、バングラデシュ鉄道マスタープランを更新しました」

別の質問に対し鉄道相は、政府は2045年までに5兆5366億2千万タカ(7兆3162億6千万円)かけて230のプロジェクトを実施する計画を立てたと答弁した。

政府はバングラデシュ鉄道マスタープランにより、2016年7月から2045年6月まで6段階に分けて、すべてのプロジェクトを実施するという。

マスタープランではその他、コミラ(Comilla) /ラクサム(Laksam)経由のダッカーチッタゴン高速鉄道、ダッカートンギ区間の地下鉄、マニクゴンジ(Manikganj)経由のダッカーポトゥリア(Paturia)鉄道を建設する予定だ。

また、近代的で国際的な標準駅として、シレット(Sylhet)鉄道駅を建設する。 

一方、オバイドゥル・カデル運輸(道路運輸橋梁)相は、2018年までの20年間で、ボンゴボンドゥ橋の通行料として498.837億タカ(659.2億円)の収入があったと答弁した。

橋の建設費は374.56億タカ(495億円)だった。

だが、通行料収入は開発パートナーが提供した融資の返済と、橋の維持費などに使われたという。

橋建設に提供されたローンは2034年までに全額返済されると、運輸相は補足した。

Bangladesh News/Tha Daily Star Feb 5 2019
https://www.thedailystar.net/country/dhaka-chattogram-high-speed-rail-train-travel-in-57-minutes-1697338
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #高速鉄道 #鉄道マスタープラン #ボンゴボンドゥ橋