寛容な国アジア9位

寛容な国アジア9位
【The Daily Star】世界寛容な国ランキングで、バングラデシュはアジア9位にランクされた。

英国のチャリティーエイド財団(CAF)が作成した『CAF世界寄付指数2018』で、バングラデシュの全体スコアは31%で世界74位、南アジアでは4位だった。

インドネシアは59%を獲得し、世界で最も寛容な国となった。 その他アジアトップ10はシンガポール、ミャンマー、スリランカ、モンゴル、ネパール、韓国、タイ、フィリピンだった。

バングラデシュはよそから来た人を助ける人数の多さに関しては6500万人で世界7位だった。CAF指数は2017年を通して世界146カ国から集めたデータを元に指数を出した。

「2030年までに世界の24億人もの人々が中流階級に加わる。寄付を支援し、大規模な関与を促進する基盤を整備することが重要だ」

「世界の中流階級が消費額の0.5%を寄付(英国の一世帯より下、韓国の一世帯と同じくらい)したら、2030年まで市民社会組織のため、毎年3190億ドル(35兆4049億円)の財源となる可能性がある」
CAF報告書は述べている。

2017年、世界では非常に多くの人がよそから来た人を助けたり、ボランティア活動を行った。だが、寄付をした人の割合は2年連続で減少し、2013年以来最低となった。

Bangladesh News/Tha Daily Star Mar 4 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/bangladesh-among-asias-top-10-generous-countries-1710148
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #世界寄付指数