東京五輪に出場する選手

東京五輪に出場する選手
【Financial Express】ルマン・サナ選手は、オランダで開催された最後の現代アーチェリーワールドカップで銅メダルを獲得し、バングラデシュの名前を高めた。

今や2020年の東京オリンピックに出場する全ての準備が整った。彼はオリンピックにアーチェリー競技で出場してメダルを競い合う資格を得た、バングラデシュで2番目の選手となった。

筆者はルマン・サナ選手にインタビューし、オリンピックへ至る道と将来の展望について聞いた。

質問(Q):バングラデシュでは人気のないスポーツであるにもかかわらず、アーチェリーにどうして興味を持ったのですか?

回答(A):子どもの頃、私はいつもスポーツに魅力を感じていました。クリケットとサッカーが好きでした。でも、何か新しいことをやってみたかった。私が9年生のとき、機会が訪れました。私の住む県でアーチェリーキャンプが開かれ、学校から3人の生徒が参加したのです。それが初めてアーチェリーを知り、やってみることになったきっかけです。私は県のキャンプでよい成績を収め、ナショナルキャンプに選ばれました。そこから私とアーチェリーの旅は始まりました。バングラデシュ初の(ワールドカップ)金メダリストサジャッド・ホサイン氏がコーチとなり、指導を受けました。そして時間をかけて代表チームに上がっていきました。

【後略】

Bangladesh News/Financial Express Jul 10 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/education/representing-bangladesh-in-the-tokyo-olympics-1562771773
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #東京オリンピック #アーチェリー