犠牲祭は8月12日

犠牲祭は8月12日
【The Daily Star】2日、バングラデシュの夜空にアラビア月ジルハジの新月が観測されたことで、イスラム教で二番目に盛大な宗教的祭典、聖イード・アル・アドハ(犠牲祭)は8月12日に行われることが決まった。

マグリブ(日没後)の祈りの後、イスラム財団バイツル・ムカッラム事務所で国家月観測委員会の会合があり、シェイク・モハマッド・アブドゥラ宗教相が発表した。

イスラム教徒はハズラト・イブラヒムが為した真の犠牲的精神を記念するためイードを祝う。

約4千年前のこの日、預言者である父ハズラト・イブラヒムは、自分の意志に喜んで従った最愛の息子ハズラト・イスマイルを、アッラーを喜ばせる生贄として捧げると申し出た。

だが、慈悲深い哀れみを持つ全能の神アッラーは息子イスマイルを助命し、代わりに犠牲となる子羊を送った。

Bangladesh News/The Daily Star Aug 3 2019
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/eid-ul-azha-aug-12-1781020
翻訳:吉本
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