イード前に送金増大

イード前に送金増大
【Financial Express】2019-20会計年度の最初の7月、バングラデシュ人海外労働者は15.6億ドル(1731億円)の送金を行ったと、中央銀行担当者は述べた。

この金額は前年同期の13.2億ドル(1465億円)から、21.2%の増加となる。

国内非居住のバングラデシュ人は8月12日のイード・アル・アドハを前に、親族により多くのお金を送っているため、送金額は急激に増加した。

送金元は主にアラブ首長国連邦、サウジアラビア、クウェートなどの中東諸国からだという。

2018-2019会計年度、バングラデシュへの送金額は過去最高の164億ドル(1兆8202憶円)を記録した。

昨年度の送金増加について中央銀行の担当者は、主に中東諸国での海外雇用ブームと、米ドルに対するバングラデシュ通貨の切り下げによるものだと述べた。

送金は100カ国以上の国と地域で生活し、働く約1千万人のバングラデシュ人からのもので、2017-18会計年度は149.8億ドル(1兆6626億円)だった。

Bangladeh News/Financial Express Aug 6 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bd-sees-boom-in-remittances-ahead-of-eid-1565078776
翻訳:吉本
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