自衛のために空手を学ぶ

【The Daily Star】「路上でのストーカーや嫌がらせを心配する必要はもうありません。基本的な自衛のテクニックを知ったからです」
同級生30人と一緒に空手の短期間訓練を受けた、シャバール( Savar)女子高校9年生モヒマ・アクターさんは話した。

青少年団体チョビゴールとチャンピオンズ空手道が主催した3日間の訓練で、女子高校生らは自分の身を守ることや武術の基礎を学んだ。プログラムは8月27日、学校のグラウンドで始まった。

主催者によると、参加者全員に証明書と盾を渡したという。

「この訓練の目標は、自分の身を守る方法を教えることです」
黒帯保持者で、チャンピオンズ空手道のチーフコーディネーターのモハンマド・イブラヒムさんは話した。

「社会では女性や女子高校生に対する暴力が増加しています。私たちは彼女たちが無料で受けられる空手の訓練を提供しました」
チョビゴール創設者で代表のプリンス・ゴーシュさんは話した。

学校の生徒や教師はこの訓練を歓迎する。女子高校生らは、さらに訓練を受けることに興味を示した。

Bangladesh News/The Daily Star Sep 2 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/30-schoolgirls-learn-karate-self-defense-1794115
翻訳:吉本
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