ポンペオの無責任な発言

ポンペオの無責任な発言
[The Daily Star]ダッカは、テロリストグループアルカイダとバングラデシュを無責任で根拠のないものと結びつけるワシントンの発言を呼んだ。

米国務省のウェブサイトでの1月12日の声明で、米国務長官のマイクポンペオは、「リビア、イエメン、マグレブなどのアルカイダの存在が確立された脆弱な場所を完全に覆したり、混乱を増大させたりする可能性も想像してみてください。バングラデシュのように、アルカイダの細胞が攻撃を行った場所で。」

これに対し、外務省は昨日、ポンペオ氏のコメントを「無責任」として強く拒否する声明を発表した。バングラデシュにアルカイダが存在するという証拠はない、とそれは言った。

外務省は、「上級指導者によるこのような無責任なコメントは、非常に残念で受け入れられない」と述べた。

バングラデシュは、シェイク・ハシナ首相の指導の下、あらゆる形態のテロや暴力的過激主義に対する「ゼロトレランス」政策を維持し、脅威に対処するためにあらゆる可能な措置と行動をとってきたと述べた。

「そのような主張が証拠で立証されることができれば、バングラデシュ政府はそのような活動に対して必要な措置をとることを喜んでするでしょう。」

 


Bangladesh News/The Daily Star 20210114
http://www.thedailystar.net/backpage/news/pompeos-remarks-irresponsible-2027657