犠牲祭は7月10日

犠牲祭は7月10日

【The Daily Star】イスラム教徒にとって2番目に大きな宗教的祭典イード・アル・アドハは7月10日に祝われることになった。

30日、ジルハッジの月が観測されたことをうけ、国家月観測委員会がバイツル・ムカッラム国立モスクで開いた会議で決定した

イード・アル・アドハはジルハッジ月の10日目に祝われる。

約4500年前のこの日、預言者である父ハズラト・イブラヒムは、自分の意志に喜んで従った最愛の息子ハズラト・イスマイルを、アッラーを喜ばせる生贄として捧げると申し出た。

だが、慈悲深い哀れみを持つ全能の神アッラーは、息子イスマイルを助命し、代わりに犠牲となる子羊を送ったと言われる。

世界中のイスラム教徒はこの歴史的な出来事を記念して、アッラーの祝福を求めるため、集会で祈りを捧げ、犠牲となる動物を屠る。

Bangladesh News/The Daily Star Jul 1 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/eid-ul-azha-july-10-3060686
翻訳編集:吉本

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