【Financial Express】11月にダッカで開催される「メイド・イン・バングラデシュ・ウィーク 」の公式サイトが開設された。
サイト（https://www.madeinbangladeshweek.com）には、11月12日から始まる同イベントの詳細情報が掲載される。
イベントは、バングラデシュの衣料品産業を国際的に促進するため、バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会（BGMEA）が、バングラデシュ・アパレル・エクスチェンジ（BAE）と共同開催する。
このイベントは、バングラデシュの衣料品産業、特に職場の安全性や環境の持続可能性、労働者の福利厚生の分野における目覚しい発展を紹介することを目的としている。
また、衣料品産業の可能性、強み、能力、そして世界のバイヤーに選ばれる競争力を維持するための将来の優先事項についても紹介される予定だ。
11月のウィークには、バングラデシュやパートナー国の政府代表、国際機関、経営者、労働者代表、市民団体、ブランド代表、バイヤー、学識経験者など、幅広い業界関係者の参加が見込まれる。
1週間のイベントでは、第37回国際アパレル連盟（IAF）世界ファッション大会、第3回ダッカ・アパレル・サミット、バングラデシュ・アパレル博覧会、バングラデシュ・デニム博覧会、授賞式などが予定されている。
「この度、BGMEAは、バングラデシュの衣料品産業とその大切なステークホルダーの皆様に、今後の繁栄への道を共に歩んでいただけるよう、いくつかのパートナーと共同で『Made in Bangladesh Week 2022』を開催いたします。このイベントは、サステナビリティという重要な側面に世界の注目を集めるだけでなく、ファッション業界を前進させるというビジョンの実現に向けて、世界の力を結集する場になると、固く信じています」
BGMEAはファルク・ハッサン会長の言葉を引用しながら、声明を述べた。
Bangladesh News/Financial Express Jul 25 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/made-in-bangladesh-week-website-launched-1658586506
翻訳編集：吉本