モングラ港から衣料品初出荷

モングラ港から衣料品初出荷

【Financial Express】バングラデシュで生産された衣料品が初めてモングラ港から海外へ向けて出荷、国内の輸出部門に新たな道を開いた。

28日午前11時30分、ダッカとその周辺地域20数社の17個分のコンテナを積んだパナマ船籍「Maersk Nesna」がポーランドへ向けて出港した。

「パドマ橋の開通から1カ月、モングラ港にとって記念すべき日です。衣料品輸送はパドマ橋を経由してモングラ港に到着し、輸出の新しい道を切り開きました。今後ますます拡大していくでしょう」
モングラ港湾局のモハンマド・ムサ会長は述べた。

6月25日に開通したパドマ橋は、ダッカから南西県への移動を容易にした。

ダッカからモングラまではわずか170キロメートル。ダッカからチャトグラムまでの260キロと比べると格段に近い。

これまでダッカの企業は様々な理由でモングラ港を利用してこなかった。だが、パドマ橋が開通したことで意欲が高まり、港湾局も必要な措置をとっている。

「私たちは船舶の取り扱いをより速く、より安全にするための措置をとっています。企業は時間とコストの削減に期待を寄せています」
ムサ氏は述べた。

Bangladesh News/Financial Express Jul 28 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/mongla-port-flags-off-its-first-garment-shipment-paving-way-for-new-exports-1658998468
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #モングラ港 #パドマ橋 #衣料品輸出