【The Daily Star】バングラデシュ鉄道(BR)のチケット販売パートナー「ショーホズ(Shohoz-Synesis-Vincen-JV)」は、4カ月間で1千万枚の列車チケットを販売したと発表した。
18日発表されたプレスリリースによると、ショーホズは毎日8万から10万枚のチケットをオンラインと駅窓口で発行している。
同社は今年3月25日から鉄道チケット販売を開始。BRとの契約に基づき、その日のうちに77駅で窓口パネルソフトウェアを通じたチケット発行を始めた。
イード・アル・フィトルとイード・アル・アドハ期間中は、160万枚以上のチケットを発行。BRの新公式チケットサイトとレイル・シーバ(Rail Sheba)アプリを合わせると、登録者は140万人以上に達した。
ショーホズJVは2月15日、BRと鉄道発券システムの運用に関する契約を締結した。契約によると、鉄道のデジタルプラットフォーム開発に関するすべての活動は、作業開始から18カ月以内に完了することとなっている。すでに、チケットカウンター・パネルを備えた鉄道の公式チケット販売サイトと、レイル・シーバが開発されるなど、定期サービスを提供している。
「BRとの契約に従い、18カ月以内により高度で自動的、かつ洗練された機能を持つデジタルチケットサービスを提供できるよう、継続的に取り組んでいるところです。全開発作業が完了すれば、乗客は今よりも快適にチケットを購入できるようになるでしょう」
ショーボズ広報担当のファーハト・アーメド氏氏は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star Aug 18 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/br-ticketing-partner-shohoz-say-they-sold-1cr-train-tickets-4-months-3098001
翻訳編集：吉本