【Financial Express】9月1日、3カ月間閉鎖していた世界最大のマングローブ林でユネスコ世界遺産シュンドルボンの観光が再開される。
国内外の観光客への再開と同時に、パス(許可証)を持つ漁師にも開放されると、クルナ(Khulna)圏の森林保護官ミハイル・クマール・デイ氏が28日述べた。
漁師やツアーオペレーター、船舶業者、船頭は再開に先立ち、すでに事前準備を終えたという。
「9月から2月にかけて、国内外の観光客が様々な船舶でカラムジョやハルバリア、コトカ、カチカリ、ハイロンポイント、ダブラチャール、ニルカマルなどの観光地を訪れるでしょう」
著名ツアーオペレーターのMdファルク・ホサイン氏は述べた。
「再開すると、多くの観光客が(完成したばかりの)パドマ橋を渡り、毎日シュンドルボン東部地区に押し寄せるでしょう」
ツアーオペレーター協会のナズムル・アザム・デビッド事務局長は述べた。
5月31日、森林局は魚の繁殖期である6月1日から3カ月間、シュンドルボンの観光と漁業を禁止すると発表した。
Bangladesh News/Financial Express Aug 28 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/national/sundarbans-set-to-reopen-for-tourists-on-thursday-1661691522
翻訳編集:吉本