1人当たりの所得2824ドルに

1人当たりの所得2824ドルに

【Financial Express】2021-22会計年度、バングラデシュの1人当たりの所得は、前年比9%増の2824ドル(39万5967円)になった。14日各省庁の年次報告書で明らかになった。

各省庁に関する業績関連年次報告書は、シェイク・ハシナ首相が主宰する会議で発表された。

コンドカル・アンワルル・イスラム官房長官が会議後、記者団に説明した。

1人当たりの所得は、国や地域で一人一人がどれだけのお金を稼いでいるかを示す指標だ。国内総生産と国民総所得から計算するが、インフレや貧困、貯蓄、経済福祉などの要素は考慮していない。

これが明らかになることで、1人当たりの平均所得の決定や特定地域の住民の生活の質を把握することに役立つ。

年次報告書によると、22年度末の食糧穀物在庫は160万7000トンで、前年度より11%増加した。

前年度247億8000万ドル(3兆4745億円)だった送金流入は、2021-22会計年度は210億3000万ドル(2兆9487億円)に減少した。

一方、2021-22会計年度の輸出収益は、520億8000万ドル(7兆3063億円)に増加した。

Bangladesh News/FInancial Express Nov 14 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/per-capita-income-now-2824-1668441747
翻訳編集:吉本

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