首相50カ所の落成式に参加

首相50カ所の落成式に参加

【Finanncial Express】ハシナ首相は20日、独立50周年を記念した様々な経済特区の50カ所の工場ユニットやインフラ設備の落成式や定礎式に、公邸からオンラインで参加した。

バングラデシュ経済特区庁(BEZA)は、チャトグラム県ミルサライにある国内最大の工業団地「ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ・シルパ・ナゴール」(BSMSN)でこのイベントを開催した。

このうち、4カ所の工場ユニットがBSMSNで、8カ所の工場ユニットが他の経済特区で生産を始める。

政府は国内各地に100カ所の経済特区を建設中だ。そこで約1千万人の直接的・間接的雇用を見込み、400億ドル(5兆6140億円)相当の商品生産や輸出収益を得ることを目標にする。

経済特区ではすでに29カ所の工場ユニットが商品生産を行っており、その他61カ所の工場ユニットが建設中だ。経済特区ではこれまで約4万5千人の雇用が創出され、民間経済特区には約40億ドル(5614億円)が投資された。

すべての経済特区への投資額は260億ドル(3兆6491億円)以上になる予定だ。

イベントにはサイフッザマン・チョードリー土地相、首相の民間産業・投資顧問のサルマンFラーマン氏らも参加、スピーチを行った。

Bangladesh News/Financial Express Nov 20 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/pm-opens-lays-foundation-stones-of-50-industrial-units-infrastructures-1668923885
翻訳編集:吉本

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