【Prothom Alo】バングラデシュでは新たに2つアパレル工場が「グリーン工場」として認定され、認定を受けた工場は合計178カ所となった。
2つのうち、1つはプラチナ認定、もう1つはゴールド認定だった。
今年度は合計で13カ所のアパレル工場がプラチナ認定を受けた。
新たに「グリーン工場」の認定を受けたのは、ナラヤンゴンジ県ハザリバグの「Bornali Collections Ltd」(ゴールド認定)とガジプール県ベキシムコ工業団地の「Bangladesh Export Import Company Limited」（プラチナ認定）の2工場で、バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会（BGMEA）のモヒウディン・ルベル理事が19日に発表した。
ルベル氏は、今回の2工場の認定は国内アパレル産業のブランド力をさらに強化し、バイヤーの信頼感を高めることになるとし、世界情勢やエネルギー危機といった困難な時期に良いニュースだと述べた。
「今年、13工場がプラチナ工場として認定されたことは、我々にとって大きな成果です。経済危機の中、バングラデシュのアパレル製品の注文が世界市場で減少しているときの認定は、間違いなく我々の自信を高めるでしょう」
バングラデシュは現在、環境に優しい工場を持つという点で世界トップの地位にある。
現在、プラチナ認証が58工場、ゴールド認証が106工場、シルバー認証が10工場となっている。また、4工場はどの評価も受けなかったが、証明書は受け取った。
BGMEAの担当者は、その他多くの工場がエネルギーと環境デザインにおけるリーダーシップ（LEED）またはグリーン工場証明書を取得中だとした。
Bangladesh News/Prothom Alo Nov 20 2022
https://en.prothomalo.com/business/local/0eyk37ivvj
翻訳編集：吉本