【The Daily Star】28日開業のメトロ鉄道は当初、午前8時から4時間、ウッタラからアガルガオン間を無停車で運行する予定だ。乗客が慣れるにつれ、運行時間が延長される。

運営するダッカ大量高速輸送社(DMTCL)のMANシディック社長は本紙に、開業翌日の29日、一回用と複数回用のチケット販売を始めることを明らかにした。

ハシナ首相は28日、メトロ鉄道6号線のウッタラ-アガルガオ間の開通式に出席、市民は翌日から乗車できるようになる。

以前の計画では、開業から数日間、朝、夕、二時間ずつ運行する予定だった。

「しかし、市民の利便性を考え、当初は午前8時から正午まで運行することを最終的に決定しました」

シディック氏は、開通式後にチケットを販売する計画だったが、現場から警備員を撤退させるまで時間がかかるため、29日の朝から販売することにしたと述べた。

また、メトロ鉄道の本格的な運行開始には3カ月程度かかるとの見通しを示した。

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メトロ当初は4時間運行