【Financial Express】バングラデシュの「技術教育設備改善プロジェクト」に対し、日本は9億9100万円(≒7億595万タカ)を無償で提供する。
13日、経済関係局(ERD)のシャリファ・カーン局長とJICAバングラデシュ事務所の市口智秀所長が、シェルーeーバングラ・ナゴールのERDで協定に調印した。
この助成金は「技術教師訓練カレッジ(TTTC)」、「ダッカ工科大学(DPI)」、「ダッカ・モヒラ工科大学(DMI)」の実験設備の近代化に活用される。
また、対象技術(電気、電子、機械、コンピュータ)の実験室やワークショップ施設の設備設置や施設改修、上記工科大学の教員・インストラクターの能力向上にも使われる。
日本はバングラデシュの全体的な発展に大きく貢献するなど、唯一最大の二国間開発パートナーだ。ソフトローンに加え、人材開発、社会経済開発、環境保護などの様々なプロジェクトに対し、多額の無償資金協力と技術支援を提供している。
Bangladesh News/Financial Express Mar 13
https://thefinancialexpress.com.bd/education/japan-to-provide-tk-75095m-grant-for-technical-education-in-bangladesh
翻訳編集:吉本