総人口1億6982万8911人

総人口1億6982万8911人

【Prothom Alo】第6回人口・住宅センサス2022の事後調査検証(PEC)報告書を踏まえた調整人口によると、バングラデシュの総人口は1億6982万8911人となった。

2.75%のネットカバレッジエラー(NCE)を考慮し、当初の人口に467万295人が追加された。

総人口のうち、68.34%の1億1606万6925人が農村部に、31.66%の5376万1986人が都市部に住んでいる。

PEC調査を考慮した国勢調査の調整人口は9日、市内のSher-e-Bangla NagarのNEC会議室で発表された。

発表会にはMAマンナン計画相が主賓として、シャムスル・アラム計画担当国務相が特別ゲストとして参加した。

人口・住宅センサスプロジェクトの責任者Mdディルダー・ホサイン氏がパワーポイントを使って説明し、統計情報局のシャウナズ・アレフィン秘書官、バングラデシュ開発研究所(BIDS)のビノイェク・セン事務局長、バングラデシュ統計情報局(BBS)のMdモティウル・ラーマン事務局長がコメントした。

調整人口を管区別にみると、ダッカ管区が4564万3915人と最も多く、総人口の26.88%を占めていることが明らかになった。一方、ボリシャル管区が932万5818人と最も少なく、総人口の5.49%だった。

チャットグラム管区は20.13%の3417万8581人、クルナ管区は10.49%の1781万3957人、マイメンシン管区は7.44%の1263万7524人、ラジシャヒ管区は12.24%の2079万4023人、ロングプール管区は10.61%の1802万73人、シレット管区は6.72%の1141万5021人が住んでいた。

性別では、49.51%の8407万7203人が男性、50.43%の8565万3120人が女性だった。また、0.01%の1万2629人がヒジュラ(トランスジェンダー)であることが明らかになった。

宗教別では、91%の1億5454万2078人がイスラム教徒、8.95%の1520万876人が非イスラム教徒だった。

年齢層別では、15-19歳が10.10%と最多で、次いで10-14歳が9.92%、0-4歳が9.58%、5-9歳が9.31%、20-24歳が9.17%、25-29歳が8.69%と続いた。

発表に先立ち、BIDSは378カ所のサンプルエリアと3万9003世帯を対象に、2022年10月10日から16日にかけて、国勢調査に関するPEC調査を行った。

PECレポートは今年2月6日に発表された。カバーエラーは2.75%で、バングラデシュの国勢調査史上最も低かった。

マンナン計画相は、今後は1億6982万8911人が人口センサスの正式な数字になると述べた。そのうえで、時間とコストを節約するため、10年ごとに人口調査を行うのではなく、調査作業をリアルタイムで更新することを提案した。

アラム計画担当国務相は、様々な制約があるにもかかわらず、BBSの能力とスキルは年々向上しており、チームとして職務遂行能力に疑いの余地はないと述べた。

また、総人口の56.77%が0~29歳であることについて、この数字は若者の力を示すとともに、バングラデシュが正しい方向に向かっていることを示すもので心強いとした。

Bangladesh News/Ptoyhom Alo Apr 10 2023
https://en.prothomalo.com/bangladesh/mig96kpwi5
翻訳編集:吉本

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