【The Daily Star】10日発表されたバングラデシュ銀行(BB)の「銀行・金融機関の男女平等報告書」報告書によると、スキルと手腕により、銀行のトップポジションを占める女性バンカーが徐々に増えている。

報告書によると、2022年7ｰ12月に銀行のトップポストに占める女性の比率は9.22％だった。5年前は7.57％だった。

また、入行や中堅ポストの女性バンカー比率も上昇したが、そのペースは緩やかだった。

一方、銀行の取締役に占める女性割合は、5年前の13.7％から14.22％に上昇した。

また、全従業員に占める女性行員の割合も、時間の経過とともに増加している。

例えば、2018年12月末時点の女性行員数は16万8192人で全体の15％だったが、2022年7ｰ12月期は19万6102人で、全体の16.29％となった。

報告書によると、2018年12月末時点で61％だった女性の雇用における民間銀行のシェアは、2022年12月末には66％に増加した。

一方、ノンバンク金融機関の女性従業員比率は、17％から16％に減少した。

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