【The Daily Star】MAマンナン計画相は11日、コロナパンデミックによる貧困急増の恐れがあったにもかかわらず、国内の貧困層は大幅に減少していると述べた。
だが、バングラデシュ統計局(BBS)の家計収支調査2023が12日に公表されるとして、正確な数値は明らかにしなかった。
「バングラデシュでは貧困層が減りました。正確な数値については明日、皆さんにお伝えします。首相はコロナ禍で達成できたことを大変喜んでおられました」
ハシナ首相が議長を務めた国家経済会議実行委員会(ECNEC)後、記者団に述べた。
最新調査を知るBBSの情報源は、貧困率は18%程度で、極貧率は10%未満だとした。
2016年の前回調査では、貧困率は24.3%、極貧率は12.9%だった。
財務省が昨年6月に予算とともに提出した2022年の経済概況では、2022-23年度の貧困率を18.5%と推定していた。
Bangladesh News/The Daily Star Apr 11 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/poverty-reduced-significantly-3294676
翻訳編集:吉本