日本IOMに50万ドル提供

日本IOMに50万ドル提供

【The Daily Star】日本は、サイクロン・モカの被害を受けたロヒンギャと現地受け入れコミュニティへの支援として、国際移住機関(IOM)に50万ドル(6975万円)を提供する。

日本大使館は6日の声明で、緊急補助金はロヒンギャと受入れコミュニティの水、衛生、医療サービスを支援するとした。

「サイクロンなどの災害に苦しむ人々に同情を感じます。日本も自然災害が発生しやすい国であり、ロヒンギャとホストコミュニティ双方に対する対応と、サイクロン後のより良い復興を支援することに尽力します」
岩間公則駐バングラデシュ日本大使は述べた。

また、今回の支援が衛生環境の維持に貢献し、サイクロン後に発生する可能性のある水系感染症の予防につながることに期待を示した。

「パートナー(日本)とともに必要不可欠な支援を提供し、被災地域の復興を支援する努力を継続します」
IOMバングラデシュのアブドゥサッター・エソエフ代表は感謝の意を表明した。

2017年8月に緊急事態(ロヒンギャ危機)が始まって以来、日本は援助機関に2億ドル(279億円)以上を提供してきた。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 6 2023
https://www.thedailystar.net/environment/cyclone-mocha/news/japan-gives-500000-iom-cyclone-mocha-affected-rohingyas-3339411
翻訳編集:吉本

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