【The Daily Star】バングラデシュは今年8月にBRICSのメンバーとなる可能性が高い。

AKアブドゥル・モメン外務大臣は14日、ジュネーブのパレ・デ・ナシオンの二国間会議室で行われたシェイク・ハシナ首相と南アフリカのマタメラ・シリル・ラマポーザ大統領との会談結果について記者団に説明しながら述べた。

モメン氏は、最近BRICS銀行がバングラデシュをゲストとして招待したとし、将来的にBRICSはバングラデシュに加盟を要請するだろうと述べた。

「BRICS会議は8月に南アフリカで開催されますが、首相も参加する予定です」
モメン氏は述べた。

BRICSにはブラジル、インド、中国、南アフリカ、ロシアの5カ国が加盟しているが、将来的にはさらに8カ国をメンバーとして追加する予定だ。

現在、バングラデシュ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドネシアを招待している。

「これはわれわれの新たな資金調達分野となります。資金が必要なわれわれにとって良いことでしょう」
モメン氏は述べた。

ハシナ首相は南アフリカに対し、二国間協力を強化するため、バングラデシュに使節団を開設するよう要請した。

これより前、ハシナ首相はマルタのジョージ・ベラ大統領とも会談し、使節団を開設すること、アパレル製品や医薬品を輸入することを要請した。

その後、ILOのジルベール・Ｆ・ウングボ事務局長とも会談した。

これらの会談には、マスド・ビン・モメン外務次官や、MdエウサンEエラヒ労働雇用次官、首相スピーチライターのMナズルル・イスラム氏も出席した。

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8月にBRICS加盟か