30年までに4万MWの電力供給

30年までに4万MWの電力供給

【Financial Express】ナスルル・ハミド電力・エネルギー・鉱物資源担当国務相は15日、発電マスタープランに基づき、2030年までに4万メガワット(MW)、2041年までに6万MWの発電計画が進行中だと述べた。

ハミド氏は国会でダッカ4区選出のサイード・アブ・ホッセン議員の質問に答弁した。

現在、バングラデシュの総発電能力は自家発電と再生可能エネルギーを含めて2万7361MWだとしたハミド氏は、「2023年4月19日に最大1万5648MWの電力が発電されましたが、2008年に現政府が政権を掌握した時点での発電能力は4942MW、実際の発電量は3268MWでした」と述べた。

また、電力事情を改善するため、政府は即時、短期、中期、長期の計画を立てており、その計画は集中的な監督を通じて実施されていると述べた。

政府は、電力部門を最優先する部門とし、発電に関する即時、短期、中期、長期計画の策定、電力法2018の制定、電気・エネルギーの迅速な供給(特別条項)法2010の制定、発電のための燃料多様化、発電のための主要燃料の確保、ADPによる電力部門への必要資金の確保、集中監督による電力プロジェクトの適時実施など、多くの取り組みを行ってきた。

Bangladesh News/Financial Express Jun 16 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/40000mw-of-electricity-by-2030-nasrul
翻訳編集:吉本

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