11カ月のアパレル輸出10%増

11カ月のアパレル輸出10%増

【Financial Express】輸出促進局(EPB)のデータによると、2022-23会計年度(FY23)の当初11カ月(7~5月)のアパレル輸出は426.3億ドル(6兆492億円)と、前年同期比10.67%の成長を記録した。

アパレル輸出総額のうち、49.78%の212億2千万ドル(3兆111億円)がEU市場に輸出されたと、バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)のMdモヒウディン・ルーベル会長は述べた。

EPBデータによると、英国には10.77%、45.9億ドル(6513億円)、米国には18.14%、77.3億ドル(1兆969億円)、カナダには3.26%、13.9億ドル(1972億円)を輸出した。

一方、非伝統的市場には18.04%に当たる76.9億ドル(1兆912億円)を輸出した。

バングラデシュ最大のアパレル輸出先であるEUがこの間の成長に大きく貢献、前年同期比9.94%増加したと、デニムエキスパート社の社長代行も務めるモヒウディン氏は述べた。

一方、ドイツへのアパレル輸出は7.22%減少して60.3億ドル(8557億円)となった。

フランスとイタリアへの輸出は23.4%、44.81%増加し、それぞれ26億ドル(3689億円)、20.6億ドル(2923億円)となった。

この間、米国への輸出は5.07%減少したが、英国とカナダへの輸出はそれぞれ12.17%と17.62%増加した。

同時に、非伝統的な市場への輸出は32.74%増加した。 EPBのデータによると、主要非伝統的市場の中で日本は45.8%のプラス成長を示す一方、ロシアとチリはそれぞれ28.82%と11.79%のマイナス成長だった。

Bangladesh News/Financial Express Jun 19 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/rmg-exports-see-over-10pc-growth-in-11-months
翻訳編集:吉本

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