ハシナ首相の日本訪問

ハシナ首相の日本訪問
【The Daily Star】ハシナ首相は5月28日から31日までの東アジア訪問の際、日本との間で、ダッカ国際空港とコムラプールを結ぶ第2メトロ鉄道接続など4プロジェクト、総額12億ドル(1332億円)以上の契約を締結する。

同時にバングラデシュ側は、将来の水や土地、灌漑、チャール(川中陸地)開発に関する10プロジェクトに対し、100億ドル(1兆1100億円)の技術的、財政的支援を求めるだろう。財務相担当者が本紙に語った。

ハシナ首相はこれまで2010年と14年に二国間開発パートナー相手国として最大の日本を訪問しているが、今年1月に発足した第3次政権下では初めてとなる。

日本の政府開発援助(ODA)受領国で2番目に大きいバングラデシュと日本は、今回の訪問で、さらなる友好関係の発展強化を期待している。

財務省のデータによると、日本は1971年のバングラデシュ独立以来、補助金や借款、技術援助の形で、186億ドル(2兆644億円)以上の財政支援を提供してきた。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star May 25 2019
https://www.thedailystar.net/frontpage/pm-visit-japan-12b-loan-deal-likely-four-development-projects-1748617
翻訳:吉本
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