イード旅行は概ね順調

イード旅行は概ね順調
【The Daily Star】列車で北部地方へ向かう人を除き、イード休暇を利用して高速道路や船舶で出発した人は概ね順調な旅となった。

例年とは異なり、道路状況が改善されたおかげで長距離バスは時間通りにターミナルを出発し、大きな渋滞は起きていないと、輸送会社の担当者は述べた。

朝の荒天のため、2日、ダッカのショトル・ガットでは2時間の遅れが出た。

会社や衣料品工場がイード休暇に入った今(3)日から、故郷へ向かう帰省客の混雑がピークに達するだろうと、輸送会社は予測する。

2日、ダッカーチャトグラム高速道路を訪問したオバイドゥル・カデル運輸相は、市民はこれまでで最も快適で苦痛のないイード休暇を過ごしていると述べた。

一方、コムラプール鉄道駅で少なくとも5本の列車が1ー5時間遅れたことで、北部地方を訪れる旅行客は長時間の遅延を受け入れざるを得なかった。遅れは3日連続となる。

ニルソゴール特急は予定より5時間遅れ、午後12時50分頃、ニルファマリ(Nilphamari)に向けて出発した。同列車は1日(土)も予定より3時間半遅れた。

「私たちはミルプールから午前7時ごろ駅に到着しました。子どもは疲れてぐったりしています」
会社員のシャミン・ラハマンさんは3歳の娘を指さした。

ラジシャヒ(Rajshahi)行きドゥムケトゥ特急は予定より3時間半、クルナ(Khulna)行きシュンドルボン特急は1時間40分遅れて出発した。

その他、チャパイナワブガンジ(Chapainawabganj)行きラジシャヒ特急は午後12時20分の予定だったが、午後2時30分まで出発しなかった。

ラジシャヒ行きシルクシティ特急も45分の遅れが生じた。

コムラプールのアミヌル・ホック駅長によると、乗降に時間がかかる乗客が遅れを引き起こしているという。

駅長は、ラッシュに対処するための3本の特別列車を含む55本が昨(2)日に出発する予定だったと補足した。

「我々は最善を尽くしています。列車が駅に到着してから30分以内で、次の目的地へ出発できる準備を整えています」

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Jun 3 2019
https://www.thedailystar.net/backpage/news/eid-journeys-hassle-free-largely-1752613
翻訳:吉本
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