貧困率急増の可能性

貧困率急増の可能性

【Prothom Alo】政策対話センター(CPD)は7日、GDPに貢献する産業のほとんどが新型コロナパンデミックで大きな打撃を受けたため、2019-20会計年度のバングラデシュ経済のGDP成長率は2.5%と、ほぼ30年ぶりの低水準であると予測した。UNB通信報道。

国内主要シンクタンクの一つであるCPDは、「パンデミック時代における政策決定の課題:2020年度のバングラデシュ経済の状態」に関する仮想ブリーフィングで明らかにした。

また、新型コロナウィルスの感染拡大防止として課されたロックダウンの影響で、国内の貧困率は35%に急上昇する可能性があるとした。

3月8日に国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が判明して以来、政府は段階的に3月26日から5月30日までを一斉休日とした。

Bangladesh News/Prothom Alo Jun 7 2020
https://en.prothomalo.com/business/local/bangladeshs-poverty-may-soar-back-up-to-35pc-cpd
翻訳:吉本

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