【Prothom Alo】保健サービス総局(DGHS)によると、10日午前8時までの24時間、迅速抗原検査を含む4万7424件を検査した結果、新型コロナウィルスの新規感染者は1万1164人となった。これにより国内の累計感染者は137万6322人に増加した。

24時間の感染率は23.54％、全体の感染率は16.76％となっている。

この間、過去最多タイとなる264人が死亡、累計死亡者数は2万3161人に達した。前回264人が死亡したのは8月5日だった。

一方、この24時間で1万4903人が回復、累計回復者は123万4762人になった。

10日現在の回復率は89.71%、死亡率は1.68%となっている。

死亡した264人は男性が154人、女性が110人。累計では男性が1万5384人（66.42％）、女性が7777人（33.58％）となった。

264人の管区別内訳は、ダッカが92人、チャトグラムが60人、ラジシャヒが25人、クルナが27人、ロングプールが14人、シレットが17人、ボリシャルが11人、マイメンシンが18人だった。

累計死亡者の管区別内訳は、ダッカが1万337人、チャットグラムが4494人、ラジシャヒが1754人、クルナが3093人、ボリシャルが768人、シレットが890人、ロングプールが1163人、マイメンシンが662人だった。

この24時間分を含め、累計検査数は821万2041件となった。

バングラデシュでは昨年3月8日に最初のコロナウイルス感染者、3月18日に最初の死者が明らかになっている。

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死亡者過去最多の264人